5/25/2009

Mon, May 25, 2009 MANUSCRIPT


論文を書ける部分だけ書いておいた.
 Abstract は 50 % 書いた.Introduction は一応全部書いたが,推敲する時間がなかったので大幅な手直しが必要と思う.Materials & Methods は全部仕上げた.Results & Discussion は一部だけ書いた.Figures はデータの出ている部分は仕上げた.Figure があといくつか必要だが,引き継ぐ人にお願いするしかない.Cover Letter は書いていない.

研究留学するなら 1 ヶ所で 2 年以上滞在すべきと思う.私は米国 1.5 年とカナダ 1 年だが,このような短期間で,一から始める Project で First Author 論文を出すのは,運と相当の努力が必要と感じる.特に最初は英語に苦しんだり,研究や生活スタイルの違いに適合しなければならなかったり,動物施設・廃棄物・放射線トレーニングを受けるまでは実験が許可されなかったりで,時間ロスがある.
日本にいた時,1 年で 1 報 Publish したか.いや,そうでなかった.それなら外国ではなおさら難しいと考えるのが妥当だろう.
 ただし,日本で見通しがついた研究を外国に持ち出す,外国ラボの前任者の研究を引き継ぐ,外国ボスの政治力をあてにする という場合は短期間での論文発表もあり得るかもしれない.